公共料金ではないプロパンガス
あまり知られていないことかもしれませんが、プロパンガスは公共料金ではありません。東京都に関しては都市ガスのため公共料金という扱いなのですが、東京都以外の例えば埼玉県などは、自由料金であるプロパンガスが使用されています。
ただ普通に支払っていると、都市ガスと比べて1.5倍ほど高くなってしまうこともあります。なぜならば、プロパンガスは自由料金のため、自由に事業者が価格を設定できるからなのです。わかりやすく言えば自動車のガソリンと同じですので、それこそ業者によって違ってきますよね。しかも同じ業者から同じ量のプロパンガスを使用していても、料金がまるで違うということもあり得るのです。プロパンガスを使用している近所の方などと自宅の料金明細を見比べてみるとその違いがハッキリします。プロパンガスの単価の計算方法は、従量単価に使用料を掛けた分と基本料金をプラスして、それに消費税分の1.05を掛けることで算出されます。
とはいえプロパンガスの適正価格の判別はとても難しく、一概には言えません。原価そのものが値上がりすることはよくあることですので、常に変動するものと考えたほうが良いでしょう。アパートなどの集合住宅は一戸建てと比較して一戸あたりのガスの使用量が少ないため、基本料金が高めになっているということもあります。ですから、ユーザーとしては高い料金設定の業者ではなく、安い料金設定をしている業者を選ぶようにしたいものですね。